神経疾患一般の診療を行っています。
特に神経難病においては日常生活に関するご相談にも応じています。
『二人主治医制』という神経内科専門医とかかりつけ医との二人三脚で
患者さんを支えてまいります。

神経難病の患者さんには地元のかかりつけ医のもとで安心して
長く診療して頂きながら、必要時には神経内科専門医による
診察や治療に関する助言を受けられるというものです。

　また当院では、
「眼けんけいれん（両目の筋肉がけいれんして目が開けにくくなる病気）」
「片側顔面けいれん（顔の片側の筋肉がぴくぴくする病気）」
「痙性斜頚（首や肩の筋肉が収縮して不自然な姿勢になる病気）」
に対してボツリヌス療法を行っています。

神経内科疾患一般を診ていきます。
脳血管障害、神経変性疾患（ALS,パーキンソン病など）、
認知症、高齢者てんかん、末梢神経障害（ギランバレー症候群など）、
神経免疫疾患（多発性硬化症、重症筋無力症）など、
以前は難病として治療薬のなかった病気も少しずつ治療薬が出てきて、
予後もかなり変わってきました。
そのため早期診断、早期治療が重要になってきています。
また、一般的症状である、物忘れ、頭痛、めまい、
しびれ感などについてもお気軽にご相談ください。