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糖尿病のオーダーメイド医療
生活習慣や社会環境の変化により糖尿病患者数は急増しており、
年間3,000人以上の患者が糖尿病網膜症のために失明し、
16,000人以上の患者が腎不全のために新たに人工透析の導入を受けています。糖尿病を正しく理解し、生活習慣を改善することにより合併症の発症を予防する必要があります。
しかし、一口に糖尿病と言ってもその原因は人によって大きく異なりますので、
その原因に対応した対策方法を取ることが必要になります。糖尿病内科では、専門的知識を持った医師が、個々の患者様に最適な療養方法や
治療薬を選択・指導するオーダーメイド医療を心がけます。- 池田 幸雄 いけだ ゆきお
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専門医・資格
日本糖尿病学会認定糖尿病専門医・指導医
日本腎臓学会認定腎臓専門医
日本内科学会認定総合内科専門医
日本糖尿病学会評議員
日本動脈硬化学会評議員
日本病態栄養学会評議員
日本医師会認定産業医 -
学歴
昭和63年 高知医科大学卒業
平成4年 高知医科大学医学部大学院 博士課程修了
平成10年 デンマーク王国Hagedorn研究所
分子糖尿病学部門留学(2年間)
平成14年 高知医科大学医学部第二内科講師
(現 高知大学医学部 内分泌代謝・腎臓内科)
平成21年 高知大学医学部 内分泌代謝・腎臓内科 准教授
平成22年 高知大学医学部 臨床教授 -
コメント
糖尿病は一病息災の病気です。正しい知識を身につけて上手につき合いましょう。
外来診療 曜 日 月 火 水 木 金 土 午前(8:30〜) ○ - ○ - ○ 不定期 午後(13:30〜) - ○ - - - - -
糖尿病・内分泌疾患の診療内容
血糖値とは血液中のブドウ糖のことで、正常では膵臓から分泌されるインスリンの働きで
一定の範囲に保たれており、身体の重要なエネルギー源として利用されています。
いろいろな原因でこの仕組みがくずれて、血糖値が正常より高くなってしまう病気が糖尿病です。糖尿病は放置しておくとさまざまな合併症を引き起こし、生活の障害になることや、
生命予後も脅かすことがあるので定期的な治療が必要です。糖尿病外来では血糖値、尿検査、ヘモグロビンA1c(エーワンシー)値の他、
定期的に合併症の検査を行い、栄養指導等の生活指導も合わせて、
より良いコントロールを目指しています。- 久川 奈緒子 ひさかわ なおこ
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専門医・資格
日本内科学会認定総合内科専門医
日本糖尿病学会認定療養指導医 -
学歴
平成 2年 高知医科大学卒業
平成 2年 高知医科大学第二内科
(現 高知大学医学部 内分泌代謝・腎臓内科)
平成10年 東京大学医科学研究所
平成14年 医学博士号取得 -
コメント
血糖値が高いといわれた方、糖尿病が心配な方は、一度検査を受けてみたらいかがでしょうか。
外来診療 曜 日 月 火 水 木 金 土 午前(8:30〜) - ○ - ○ - 不定期 午後(13:30〜) ○ - - - ○ - -
糖尿病の治療法は年々進歩しています。さまざまな食事・運動療法、多くの治療薬があるため、
どの治療法が患者さんに最も適切か選択することが重要になります。
当院では各種検査のうえ、患者さんごとに適切な治療法を選択させて頂いております。
もっと知りたい方はこちら
- 髙田 浩史 たかた ひろし
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専門医・資格
日本糖尿病学会認定糖尿病専門医・指導医
日本内科学会認定総合内科専門医 -
学歴
平成14年 久留米大学医学部卒業
平成14年 高知医科大学第二内科
(現 高知大学医学部内分泌代謝・腎臓内科)
平成21年 医学博士号取得
平成25年 東京女子医科大学 糖尿病センター
平成26年 高知大学医学部内分泌代謝・腎臓内科 -
コメント
糖尿病は現時点では、完治するのは難しく上手に付き合っていく必要な病気です。そのため一度は糖尿病専門医による診察を受けられることをお勧めします。
外来診療 曜 日 月 火 水 木 金 土 午前(8:30〜) ○ - ○ ○ - - 午後(13:30〜) - - - - - -