透析内科

みなさまの疑問に

わたしたち専門医がお答えします!

香川医師        井上医師        島村医師

みなさまの疑問に

わたしたち専門医がお答えします!

香川医師       井上医師       島村医師

当院では2013年10月に透析室を開設し、血液透析を開始しました。看護師、臨床工学技士など様々な職種のスタッフと協力し、安全で快適な透析医療をご提供しています。

腎臓専門医5名
透析専門医3名による
チーム医療対応

当院には、腎臓専門医が5名、透析専門医が3名います。同規模の病院と比較しても非常に多くの専門医がおり、チーム医療にて対応しています。腹膜透析に関しても積極的に実施しています。また、透析の原因として多い糖尿病の専門医も3名います。

お一人おひとりの
体調に合わせた
細やかな対応

当院の透析専門医は高知大学医学部付属病院にて活躍していた3名の医師です。内科医師による透析は、内科の目線により全身状態を把握し、体調の変化や検査値の変化に細やかに対応できるのが特徴です。

専用車での
安心安全な送迎

当院は専用車にて血液透析患者さんの送迎を行っています。送迎範囲は基本的に高知市内となっていますが、周辺であれば送迎可能な場合もございます。

  • Q

    透析が必要な時って、何か症状があるのでしょうか?

    A

    症状に関しては、人それぞれです。腎臓には血液中の老廃物や余分な水分を尿にして体の外に出す働きがあります。腎臓の機能が低下して、体に老廃物がたまると吐き気やしんどさなどの“尿毒症”と呼ばれる症状がでる患者さんもいます。

    また、尿量が減って体に余分な水がたまると、体がむくんで呼吸がしんどくなったりする患者さんもいます。

  • Q

    透析をしなかったら、どうなるのでしょうか?

    A

    透析療法で腎臓は治りませんが、腎臓の働きを補うことができます。老廃物がたまるとしんどさや、食欲の低下が起こり、最終的には意識を失います。水分が過剰にたまると肺や心臓に負担がかかり、最終的には命を失います。つまり腎臓が十分に働けなくなったときに透析療法を行わなければ、命を失うことになります。

  • Q

    透析は一度始めると止められないのでしょうか?

    A

    けがや手術、脱水症状など、何らかの原因によって急激に腎臓が悪くなった場合は腎臓の働きは回復することがあり、透析を止めることもできます。しかし数年かけて少しずつ腎臓の働きが低下する慢性腎不全はもう回復しないため、透析が必要な状態となった場合に透析を止めることはできません。

  • Q

    透析開始を遅らせる治療はあるでしょうか?

    A

    食事療法(タンパク質や塩分の制限)は、腎機能の低下を穏やかにすると言われています。現在も腎臓病の特効薬はありませんが、腎臓に対して良い効果のある薬剤はあり、患者さんによっては進行を遅らせることも可能です。

  • Q

    透析治療はしんどいのでしょうか?

    A

    透析療法の技術の進歩によって、透析中や透析後のしんどさは随分改善しています。しんどさには個人差があり、年齢や腎臓以外の疾患、食べ物や飲水量などが影響します。

  • Q

    透析はお金がかかるのでしょうか?

    A

    透析療法の医療費は、血液透析では月に約40万円、腹膜透析では月に30~50万円です。ただし医療費の公的助成制度があるので、必要な手続きをすることで、自己負担は月に0~2万円となります。

  • Q

    血液透析ってどんな治療なのでしょうか?

    A

    血液透析は、血液を透析回路に取り込み濾過フィルターに通すことで、体内にたまった老廃物や余分な水分を取り除いたり、ミネラル調整を行ったりする治療です。血液透析を行うためには左右どちらかの腕の動脈と静脈をつなぐ手術(シャント手術)が必要です。

  • Q

    血液透析は週に何回、通院する必要がありますか?

    A

    通常、1回あたり4時間の血液透析を週3回行いますが、1回あたり3時間の患者さんや5時間の患者さんもいらっしゃいます。

  • Q

    シャントって何のことですか?

    A

    血液透析にはある程度の血液量が必要です。細い血管では必要な血液量を確保できないので、左右どちらかの腕で静脈と動脈をつなぐ手術を行います。すると静脈が太くなり多くの血液がとれるようになります。この太くなった静脈をシャント血管といいます。静脈が細くて太くなりそうにない場合は、人工血管を使って静脈と動脈をつなぎます。

  • Q

    透析している時の日常生活で大切なことは何でしょうか?

    A

    人それぞれで違いますが、透析を始めて1年もすれば尿はほとんど出なくなるため、水分をとるとその分からだに水がたまります。水分をとる量を抑えることで、透析中の除水量が少なくなり、血圧の低下のしんどさを減らすことができます。シャント血管がつまってしまうと血液透析はできなくなるので、自分でシャントをチェックして変化がある場合は透析スタッフに相談することが必要です。また感染症の予防として外出後は手洗いやうがいをしましょう。

  • Q

    腎代替療法に関して

    A

    腎代替療法とは腎臓の働きを補うための治療法のことで、透析療法と腎移植があります。透析療法には血液透析と腹膜透析があります。

  • Q

    腎移植に関して

    A

    健康な家族の方の2つの腎臓のうち、1つをもらう「生体腎移植」と、脳死や心臓死された方から腎臓をもらう「献腎移植」があります。腎移植後には免疫抑制薬の内服が必要ですが。腎臓の機能は正常に近くなります。

  • Q

    腹膜透析に関して

    A

    体の中の「腹膜」を利用する透析療法で、おなかにカテーテルを入れる手術が必要です。おなかの中に透析液を一定時間ためることで、血液中の老廃物や余分な水分、ミネラルを透析液へ移動させ、透析液と一緒に体外へ排出します。1日2~4回、透析液の出し入れを行います。手動で行う方法と、夜間の睡眠時間を利用して機械を使って液の出し入れを行う方法があります。毎日透析が必要ですが、血液透析と比べて長時間緩やかに治療するため、透析後の倦怠感や血圧の変動が少ないのが特徴です。通院は月1~2回程度です。

  • Q

    腹膜透析はどんな人に向いているでしょうか?

    A

    腹膜透析を自宅で行うためには、食事療法、服薬、カテーテルのケア、適切な透析手技、体重や血圧の測定など様々な自己管理が必要です。これらを実施できる能力や意思、衛生面や社会的環境が、患者さん、または家族に備わっていることが必要です。

  • Q

    高知記念病院では腹膜透析はできますか?

    A

    腹膜透析では、透析液を出し入れするチューブ(腹膜透析カテーテル)をおなかに入れる手術が必要です。当院ではまだこの手術を院内で行っていませんが、連携施設で手術を行い適切な時期に当院に入院していただいて腹膜透析を開始しています。個々の状況に応じて、訪問看護サービスの利用や週一回の血液透析併用療法にも対応しています。

  • Q

    どのタイミングで紹介すれば良いのか?

    A

    CKD診療ガイドラインでは腎代替療法の情報提供はeGFR 30ml/分/1.73㎡未満(CKDステージG4)とされていますが、まだ数年は大丈夫と思われる場合でも患者さんに早めに情報提供しておくと、将来の透析療法の選択、導入期及び継続がスムーズになることが報告されています。eGFR 45ml/分/1.73㎡未満(CKDステージG3 b)を下回った時に一度ご紹介くださいますようお願いいたします。

    ただし、急性腎障害が強く疑われる症例(初診時から高度な腎障害、あるいは数日から数週間で悪化しているなど)や、他の合併症(急性心不全、肺炎など)が顕著な症例は、救急病院への紹介をご検討ください。

  • Q

    どのように紹介すれば良いのか?

    A

    当院の医療連携室にて対応させて頂きます。

  • Q

    送迎に関してどの地域までできるのか

    A

    当院は専用車にて血液透析患者さんの送迎を行っています。送迎範囲は基本的に高知市内となっていますが、周辺であれば送迎可能な場合もございます。個々で対応させていただきますのでご連絡をいただければ幸いです。

香川 亨

かがわ とおる

診療科

内科・透析内科

専門分野

腎臓病・関節リウマチ・膠原病

専門医・資格

日本内科学会総合内科専門医
日本リウマチ学会リウマチ専門医
日本腎臓学会腎臓専門医
日本透析医学会透析専門医

学歴

平成11年高知医科大学卒業
平成20年医学博士取得

コメント

血液透析を担当しています。
外来では生活習慣病や腎臓病の診療を行います。
また、関節リウマチ・膠原病の診療も行います。

外来診療
午前(8:30~)
午後(13:30~)

香川 亨

かがわ とおる

診療科

内科・透析内科

専門分野

腎臓病・関節リウマチ・膠原病

専門医・資格

日本内科学会総合内科専門医
日本リウマチ学会リウマチ専門医
日本腎臓学会腎臓専門医
日本透析医学会透析専門医

学歴

平成11年高知医科大学卒業
平成20年医学博士取得

コメント

血液透析を担当しています。
外来では生活習慣病や腎臓病の診療を行います。
また、関節リウマチ・膠原病の診療も行います。

外来診療
午前(8:30~)
午後(13:30~)

井上 紘輔

いのうえ こうすけ

診療科

内科・透析内科

専門分野

腎臓病・膠原病

専門医・資格

日本内科学会総合内科専門医
日本リウマチ学会リウマチ専門医
日本腎臓学会指導医
日本透析医学会透析専門医

学歴

平成14年高知医科大学医学部卒業
平成22年高知医科大学医学部大学院修

コメント

血液透析、腹膜透析といった透析医療を主に担当します。
外来では主に腎臓病、膠原病の診療を行います。
腹膜透析にご関心のある方はご相談ください。

外来診療
午前(8:30~)
午後(13:30~)

井上 紘輔

いのうえ こうすけ

診療科

内科・透析内科

専門分野

腎臓病・膠原病

専門医・資格

日本内科学会総合内科専門医
日本リウマチ学会リウマチ専門医
日本腎臓学会指導医
日本透析医学会透析専門医

学歴

平成14年高知医科大学医学部卒業
平成22年高知医科大学医学部大学院修了

コメント

血液透析、腹膜透析といった透析医療を主に担当します。
外来では主に腎臓病、膠原病の診療を行います。
腹膜透析にご関心のある方はご相談ください。

外来診療
午前(8:30~)
午後(13:30~)

島村 芳子

しまむら よしこ

診療科

内科・透析内科

専門医・資格

日本内科学会総合内科専門医
日本リウマチ学会リウマチ専門医
日本腎臓学会腎臓専門医
日本透析医学会透析専門医

学歴

平成16年高知医科大学医学部卒業
平成24年高知大学大学院修了

コメント

※印の診療日は、16:00まで診療いたします。

外来診療
午前(8:30~)
午後(13:30~)

島村 芳子

しまむら よしこ

診療科

内科・透析内科

専門医・資格

日本内科学会総合内科専門医
日本リウマチ学会リウマチ専門医
日本腎臓学会腎臓専門医
日本透析医学会透析専門医

学歴

平成16年高知医科大学医学部卒業
平成24年高知大学大学院修了

コメント

※印の診療日は、16:00まで診療いたします。

外来診療
午前(8:30~)
午後(13:30~)